この年表は、Internet Archive に保存されていたこのページを、このまま無くしてしまうのも惜しいと思ったために、管理人がリメイクしたものです。
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◆2500C デビュー。
◆初期の生産ロット分は55mmダブルハンドルの装備。
◆以後はシングルハンドル(ガルシア向けはバランサーに赤い g マーク)
◆シングルハンドルを標準装備。
◆換装用に55mmダブルハンドル。
◆オプションで70mmゴムグリップダブルハンドル。
◆1500C デビュー。
◆プレートのロゴ表示はシール。
◆初期ロット以外、レベルワインダーに装飾溝10本が入った。
◆クラッチのリターンが2ヶ所になる(この年からか？)

◆赤地の Hi Speed ステッカーが、黒字に金文字のものに変更された。
◆初期の 1500C はこの年まで生産され、以後は1981年からの生産となる。



◆一部のロットでロゴがシールのものがあるらしいが未確認。
◆1500C 復活。

◆EF ステッカーが青地から黒地に変更された。

◆アメリカのガルシア社と合併し、アブガルシアになる。
◆大幅な機種見直しのため、生産がなかった可能性がある。


◆他のモデルの新機種発表に伴い、各パーツの共通化が行われた。
◆プレート塗装色変更・ロゴのプレート化・紋章の小型化・ドラグノブが4本角爪に変更など。




◆フットナンバーが XX-X XX-XX の形式になる。前列が生産年とロットを示し、後列が出荷年を示す。
◆Hi Speed ステッカーが黒地銀文字になる。
◆日本限定のブラックスペシャルが少ロット生産される。
◆90年のオリムピックカタログに「特別注文」とあるので、オリムピックが日本独自のロット注文をした可能性がある。
◆4本と5本のドラグノブが同一ロット内に混在する。



◆日本総代理店がエビスフィッシングから、オリムピックに変更になる。
◆この年から OA ステッカーになり、シルバーの 2500C は「セレクト」と名付けられている。
◆24金メッキを多用したデラックス(DL)が発売される。1500CDL はゴールドセレクションでのセット販売のみ(各種番手合計10台で120万円)
◆1989年モデルとは明らかに違う(フットナンバー・ハンドルバランサー形状・梱包箱・部品表など) Blask special が存在するが、この年のものと思われる。




◆フットナンバーが6桁表記に戻るが、表記の仕方が以前のものとは変更になる(末尾の数字が製造年を示すようになる)
◆スペシャルトリートメント仕様のロケットがガンメタリックカラーでデビュー(スプールシャフトベアリング改良・ギア軸ベアリング装備・ロングハンドル装備など)
◆1500C の廉価版として、150 Plus がデビュー。



◆ギア比 5.3:1 のハイスピードモデルが、ワインレッドカラー(いわゆるアズキ色)で、1ロットだけ生産される。

◆ロケットの最終生産年。91年モデルとはギア軸ワッシャーが違っている(No20650 x 2 → No20650 + No3904)
◆この年で今までのタイプの 1500C/2500C は生産終了。


◆日本総代理店のオリムピックがマミヤと合併し、マミヤOP になる。
◆インスタントアンチリバースを搭載したモデル(CI・CIAR)がデビュー。
◆IAR にジュラルミンギアが採用される。
◆5.3:1 のギア比が標準となる。








◆カラープレートモデルが並行輸入される。



◆カラープレートモデルがマミヤOP から正規品として発売される。
◆サムバータイプのクラッチレバーを装備した、1600C・1601C・2600C・2601C がデビュー。
◆パーミングモデルの 1500CA・3500CA が限定発売(波形パーミングカップ・フラスコ入り木箱)
◆ルアーショップの POPEYE が、カラープレートモデルの 2500CI を POPEYE スペシャルとして発売。








◆波型カラープレートモデルの 1500C/2500C ノスタルジアがデビュー。







◆実質上この年以後の販売品は在庫のみとなる。
◆1500C/2500C 復刻。
◆シングルハンドルのバランサーに赤い g マークが入る(CDL以外)
◆IAR無し。
◆180度ごとのクラッチリターン。
◆1500Cのみバーガンディーのカラーがラインナップ。稀少なワインレッドと同一色かは未確認。
◆1500Cに初めて大型クレストマークが採用される。



◆2500C としては初の左ハンドルモデル 2501C が登場。
◆新しい波形プレート、丸ノブ、ジュラルミンスプール、レベルワインドのシャフトにベアリング搭載 等々…現代版仕様の 2600/2601C ELITEが登場。